社員インタビュー

Interview

仕事を覚えていくたびに楽しさを感じられる

放送局内CGデザイナー / 2022年入社
田中 翔梧

自己紹介

     
二年制の専門学校で3DCGを学びました。
趣味は貯金です。
休日は学んだ技術をより高めようとソフトを触っています。

応募のきっかけ

    
学校の先生からの紹介で知りました。
普段目にするテレビ番組に制作側として関われることに興味を持ち、応募を決めました。

番組制作に携わるデザイナーとして

【やりがい・面白さを感じる時はどのような時ですか?】

自分で作った制作物が放送された時です。

今まで視聴者として見ていた感覚とは違った、嬉しさや達成感を得られます。時間がかかったものや試行錯誤をしたものは特に達成感があります。
送出業務(ニュース放送時にテロップなどを出すこと)はとても緊張感があり責任のある仕事ですが、制作担当者やカメラ、演出の方などと共に放送に直接関わることができ、楽しさややりがいを感じます。

また、地震などの緊急対応をミスなく迅速にこなせた時です。

災害現場にいない自分でも人助けをできているのがとても嬉しいです。

緊張で上手くいかなかった。今では落ち着いて作業ができるように

【入社して成長したこと、身についたスキルを教えてください】

個人的に大きく成長できた点は、緊張を感じながらも、落ち着いて業務に当たれるようになったことです。
入社後は様々なソフトを触る機会があるので、幅広くソフトを使えるようになります。
またテロップ制作では、決められた時間の中で制作しないといけないので、タイピング能力が必須になります。
その為、入社が決まってからはタイピング練習をひたすらして、ブラインドタッチができるようになりました。
実際の放送の立ち会いや送出業務では、テロップ制作だけでは感じなかった緊張感があり、
ブラインドタッチも全然活かせませんでしたが、今では落ち着いて作業できるようになりました。

また、様々な年齢層の方と一緒に仕事をするので、どんな場面でもどのような年代の方とも自然と話せるようになりました。

自分1人でニュースを作っているわけではない

【大事にしていることは何ですか?】

とにかくミスをしないことです。
ミスをしてしまうとそのまま放送事故に繋がってしまう危険性があるため、どんな時でも一番気をつけています。

次に大事にしていることは「自分1人でニュースを作っているわけではない」ということを念頭に置いて制作することです。
現場では取材や撮影、編集などそれぞれの工程で多くの人が関わってひとつのニュースができています。

このことを理解しているだけで、担当者との関わり方や自分が作る制作物に対する意識が変わると思います。

今後はフルバーチャルの演出にもっと関わりたい

【今後の仕事で楽しみなこと、期待していることなどを教えてください】

フルバーチャルの演出は準備などがとても大変でしたが、その分すごく達成感があったのでもっと複雑なフルバーチャルの演出に関わってみたいです。

※フルバーチャル:実写のキャスターなど(グリーンバック)とカメラと連動させたCGを合成すること。

CGデザイナーに向いている人

     
社交的でどんな人とも話せる人が向いていると思います。
話せる人が増えると、自然と教えてくれる人も増えるのでがんがん話しかけちゃいましょう!

応募や入社を検討している方へ

    
年齢層は様々ですが、なんでも聞きやすいフランクな環境です!
テレビの放送に少しでも興味があるなら是非応募してください。
仕事を覚えていくたびに楽しさを感じられると思います!

1日のスケジュール

シフト制、週一夜勤(シフトにより多少変動あり)

例)
11:00 出社 ニュースのテロップ制作
13:00 昼食
14:00    ニュースのテロップ制作
20:00 退勤

例)夜勤
19:00 出社 ニュースのテロップ制作
00:00 休憩
02:00    ニュースのテロップ制作
11:00 退勤

テロップ制作の時間は発注が落ち着くと自分のスキルを磨く時間が取れます。
終わらなくても引き継ぎをするので残業はほとんどないです。
テロップ制作業務に慣れてきたら、放送の立ち会いやデザイン業務、動画制作業務、送出業務など様々な業務を経験できる可能性があります。